DAIGO、BREAKERZの新曲で「アラフォーバンドのビジュアル魂を見せつけたい」<Interview>

2020/09/07 18:00 配信

音楽 インタビュー

BREAKERZのSHINPEI、DAIGO、AKIHIDE(写真左から)にインタビューを行った

3人の気分転換方法は?


――最初に新型コロナウイルスの影響についても話してもらいましたが、StayHomeの状況で皆さんは気分転換に何かされていましたか?

DAIGO:僕は音楽以外の仕事もしていて、競馬のお仕事もしているので“競馬”ですね。この前「WIN5」という馬券も当てることができましたし、いろんなスポーツとかが中止になっていても競馬だけはずっと(無観客)開催してくれていたので、感謝しながら楽しませてもらってます。

AKIHIDE:花を買ったり、頂いたりすることが多いんですけど、部屋に飾っておくと華やかになりますし、気分も明るくなるんですよね。それだけじゃなくて、花が枯れてきたらドライフラワーにして壁につるしたりしています。

干して色が変わっていくのも味がありますし、その変化を楽しんでいたりします。ドライフラワーにしておくと長く飾っておけますし。

SHINPEI:僕は気分転換にラジオ体操をしています。子どもの頃、夏休みになると当たり前のようにやっていたことなんですけど、大人になるとやる機会がなくて。もともとトレーニングが好きなんですが、年を重ねていくと、鍛えることと同様に体をほぐしたり、整えたりすることも大事だなって。

ラジオ体操ってシンプルな動きなので子どもから大人までできますけど、しっかりやってみると結構いい運動になることを再認識できたので、“起きたらラジオ体操をする”というのを習慣にしています。

――最後に、DAIGOさん。9月26日(土)に行われる初の無観客配信ライブに向けての意気込みと読者へのメッセージをお願いします。

DAIGO: 8月から9月にかけてツアーをやる予定でしたが、それを発表することなく取り止めることになりました。でも、スタッフさんから「配信するのはどうですか?」って言われて、やることを決めました。

もちろん、ファンの皆さんも交えてBREAKERZの完全体のライブをすることが僕たちにとっての一番の幸せですけど、いい意味で捉えると、全国どこからでも見てもらえるわけですよ。

そういういい部分もあるのでチャレンジしてみるのもいいかなって。以前のようなライブがいつできるのかまだ分からないので、こういう機会に自分たちのライブの新しい可能性を探っていきたいなと思っています。

医療に携ってくださってる方たちのおかげで少しずつ前に進めてるはずですから、皆さんも健康第一に過ごしていただきたいなと思ってます。

あとは、「ザテレビジョン」をチェックして、気になるテレビ番組を見て楽しむというのもいいんじゃないかなって思いますね。

取材・文=田中隆信