<エール>9月14日からいよいよ本放送再開!ハナコ・岡部大演じる青年が物語のキーパーソンとして登場

2020/09/11 11:30 配信

ドラマ

作曲家を目指す五郎(岡部大)は、裕一(窪田正孝)に弟子入りを申し出る(C)NHK


窪田正孝主演、二階堂ふみがヒロインを務める連続テレビ小説「エール」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)は、9月14日(月)から本放送が再開される。

同ドラマは、「栄冠は君に輝く~全国高等学校野球大会の歌~」など数々の名曲を生み出してきた昭和の音楽史を代表する作曲家・古関裕而氏と、妻で歌手としても活躍した金子(きんこ)氏をモデルにした、音楽と共に生きた夫婦の物語。

新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、4月1日より収録が中断していた影響で、6月29日から9月11日まで出演者による解説(副音声)付きで再放送を行っていた。9月12日(土)に同枠にて、窪田と二階堂の対談などを盛り込んだ特別番組「いよいよ来週から! 連続テレビ小説『エール』再開SP」が放送され、9月14日から本放送が再開される。

裕一(窪田正孝)の曲に励まされたという五郎(岡部大)は、その思いを伝える(C)NHK


再開週の第14週「弟子がやって来た!」は、主人公・古山裕一(窪田)が作る曲のファンであり、弟子入りを願いでるというハナコ岡部大演じる田ノ上五郎の登場からスタートする。

“朝ドラ”初出演となる岡部について、制作統括の土屋勝裕氏は、「五郎役は、“悪いことをしなさそうな純朴な青年”が似合う人がいいなと思い、優しそうなイメージの岡部さんが思い浮かんだ」と話し、「俳優としての力量が未知数だったこともあり、初めてお会いした時に台本を渡し演じてもらったが、顔を真っ赤にして、目に涙を溜めながらという熱い演技で、その場で出演をオファーした」と起用の経緯を説明。

さらに、「現場でも五郎になりきり、素晴らしい演技を見せてくれた」と岡部の演技を絶賛した。

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