遠藤憲一、自身が演じる悪役“源平”について「大嫌いだけど、つい気になってしまう」<竜の道>

2020/09/07 19:15 配信

ドラマ

久しぶりに“悪役”を演じる遠藤憲一 (C)カンテレ


玉木宏主演ドラマ「竜の道 二つの顔の復讐者」(毎週火曜夜9:00-9:54、フジテレビ系)で、主人公の双子の復讐相手である源平を演じる俳優・遠藤憲一が自身の役柄とドラマについて語った。

遠藤憲一コメント


自身にとって久々の悪役について遠藤は「源平はただ恐いだけの悪役と違って、商人として日本一になりたいという野心で暴走していく男です。基本は商人ということを頭の中に置いて、なるべく笑顔を多用しながら、その奥にたくらみがあるような雰囲気を出せればいいなと思いながら演じていました」と、“笑顔”をテーマに芝居をしてきたことを明かした。

第6話では、妻・芙有子(斉藤由貴)との関係もクローズアップされたが「家族とのシーンは源平の素が出てくる場所です。ただ、源平はやり方が下手くそなので、芙有子さんに近づきたいけどできない。それに子どもたちとも上手に接することができない。だからイライラをストレートに出しているので、家では笑顔はあまり出していないんです。でも、薄気味悪がられるけどね、奥さんの服の匂いを嗅いだりとか(笑)」とコメントした。