吉高由里子と横浜流星、三木孝浩監督との信頼関係が伺える「きみの瞳が問いかけている」メーキング写真が公開

2020/09/08 07:00 配信

映画

不慮の事故で視力と家族を失った明香里を演じる吉高由里子(C)2020「きみの瞳が問いかけている」製作委員会(C)2020 Gaga Corporation/AMUSE Inc./Lawson Entertainment,Inc.


吉高「演じる側や観る側の気持ちを理解して、温もりのある演出をされる監督」


三木監督と吉高は映画「僕等がいた」(2012年)以来8年ぶりの再タッグ。

三木監督の演出に吉高は「三木監督とは、迷っていること、これは違うかもしれないなと感じたことなど、お互いになんでも話し合える間柄で、それはありがたいことだと思っています。すぐに走ってきては『こういう感じ』と微妙なニュアンスを直接伝えてくださるので、大変わかりやすかったです。演じる側、観る側の気持ちを理解して、温もりのある演出をされる、心から信頼できる監督です」と強い信頼関係が伺えるコメントを聞かせている。

一方、今回が初の三木組参加となった横浜も「1つのシーンを、いろいろな角度からたくさん撮ることによって、その場面の登場人物たちの心情を大事に作ってくださる監督で、ご一緒していて非常に心強かったです。現場でも様々なアドバイスをくださっていたのですが、言われたことをただそのまま形にするのではなく、監督が何を求めているのか自分なりに解釈して、塁の気持ちを見つめながら演じるようにしました」と厚い信頼を寄せている。