東日本大震災は、ぼくはツアー先の福島県福島市で被災しました。
福島のライブハウスのスタッフさん、歌うたい仲間達、福島のみなさんに助けられて、無事に家に帰していただきました。以来、あのときの感謝の気持ちを伝え続けることができたらなと、こつこつと福島県に歌いに通わせていただいています。
それもあり、福島県にはお世話になっているお店が沢山あり、仲間が沢山います。この度、他でもなく福島県で撮影のこの作品に参加させていただけたこと、本当に嬉しく思っています。福島県のみなさんへの感謝と、愛着を込めて精一杯取り組ませていただきました(いっぱいいっぱいだったけど笑)!
スカッと気持ちよく晴れた青空を見上げたときのような、そんな余韻が残る素敵な作品になると思います。みなさま、ぜひご覧下さい。
竹原ピストル こと 竹原和生
p.s. (主な撮影地となっている)南相馬のみなさん、また騎馬武者ロックフェスに出させてね〜〜!!
私は今回の撮影で、数週間福島県に滞在しましたが、その中で、福島の“人の温かさ”に驚きました。また、空がとても広く、気持ちよく撮影に臨めました。
舞台となる朝日座は、大正時代からの歴史を感じられる、レトロで雰囲気の良い、ついつい写真を撮りたくなってしまう、そんな場所です。
楽しくてクスリと笑えるドラマになっていますので、ご家族みんなで観ていただいて、観たあとはぜひ、ロケ地にも遊びに行ってみてください。福島のみなさんであればきっと、楽しい発見があると思います。
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