宮澤佐江、チームの愛や絆や思いに「台本を読みながら何度も泣きそうになった」<アンサング・シンデレラ>

2020/09/10 12:00 配信

ドラマ

近藤公園、宮澤佐江が夫婦役で出演<アンサング・シンデレラ>(C)フジテレビ

9月17日(木)放送のドラマ「アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋」(毎週木曜夜10:00-10:54、フジテレビ系)第10話に、近藤公園宮澤佐江が出演することが明らかになった。宮澤はフジテレビドラマ初出演となる。

同作品は、連ドラ史上初となる病院薬剤師が主人公の医療ドラマ。萬津総合病院薬剤部の病院薬剤師・葵みどり(石原さとみ)が、新人の相原くるみ(西野七瀬)、先輩の瀬野章吾(田中圭)ら薬剤部の面々と共に、患者の“当たり前の日常”を守るために奮闘する姿を描く。

今回出演する近藤は、心筋梗塞で萬津総合病院に緊急搬送される丸岡はじめを演じ、宮澤は丸岡を献身的に支える妻・丸岡彩乃を演じる。

10話あらすじ


丸岡はじめ(近藤)は売れない漫画家。彩乃(宮澤)との間に子どもを授かり、より一層仕事を頑張らなければと思っていた矢先、心筋梗塞で倒れてしまう。経済的に余裕のない丸岡は、服薬担当のみどりと相原くるみ(西野)から、今後一生薬を服用しなければならないこと、その薬代が月に6000円かかることを説明され「病院なんて儲けしか考えてないんだろ!」と激怒。彩乃が必死になだめるも、みどり(石原)たちの服薬指導を頑として拒否する。

夢を追い続ける丸岡と妻の彩乃に突きつけられた“病気”という現実。患者の今後の生活のためにあるはずの薬が、経済的に患者を苦しめることになってしまうというジレンマにみどりとくるみはどのように向き合うのか。

そして、みどりが心から尊敬する先輩薬剤師であり、大切な仲間である瀬野に容赦なく襲いかかる病魔。あらがえない残酷な現実がみどりたちを待ち受ける。クライマックスへと加速していく衝撃のストーリー展開となっている。