今回のコロナによって、人間らしく生きるという事を否定されてしまいました。その際たるものが"演劇"なのかも知れません。
表現する場所を失った俳優に今、何が出来るのか。仲間達と一緒に祈るような気持ちでこの作品を作りました。
三谷さんには「是非に!」とお願いし、不思議な台詞を書いて頂きました。
ワンシーン、ワンカットで公園通りから劇場までを紹介します。
楽しんで下さい、それが僕達の一番の喜びです。
ドキュメントパートにパルコのスタッフの皆さんが、ショートドラマパートに渡辺謙さんがご出演されるというのがすごく興味深いと思いました。三谷幸喜さんから声をかけていただけたのも嬉しかったです。沢山の方の思いが詰まった今回の企画に私も少しですが参加できて光栄でした。
劇場といえば、吉本の劇場なんばグランド花月で仕事を始めさせていただいて、吉本以外の舞台に初めて出させていただいたのが2000年のPARCO劇場でした。オーディションで合格をもらえて良かったです。
PARCO劇場は観に来るのも好きな劇場ですし、出させていただけるのも嬉しい劇場の1つです。
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