窪田正孝主演、二階堂ふみがヒロインを務める連続テレビ小説「エール」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)にて、ハナコの岡部大が登場した。
同ドラマは、「栄冠は君に輝く~全国高等学校野球大会の歌~」など数々の名曲を生み出してきた昭和の音楽史を代表する作曲家・古関裕而氏と、妻で歌手としても活躍した金子(きんこ)氏をモデルに、音楽と共に生きた夫婦の姿を描く物語。
本放送が再開した第14週(9月14日~9月19日[土])では、岡部演じる田ノ上五郎が裕一(窪田)に弟子入りを志願。執筆活動のため、豊橋から上京してきた音(二階堂)の妹・梅(森七菜)とともに古山家で居候することとなった。
五郎は、とにかく真っすぐな茨城出身の青年で、何日も古山家を訪ねた。裕一や音も最後は一途に弟子入りを志願する五郎に負け、受け入れた。
そんな真っすぐで、どこか憎めない五郎を演じる岡部にWEBザテレビジョンでは、インタビューを実施。朝ドラへの出演が決まったときの思いや、五郎の魅力などを聞いた。
――「エール」への出演が決まったときのお気持ちはいかがでしたか?
お話をいただいたときは、本当に信じられなくて、「決まりました」と聞いたときは小躍りしながらご機嫌で「こんなうれしいことはないぞ!」と喜んだのを覚えています。ずっと家族と見ていた“朝ドラ”なので、親もおばあちゃんも喜んでくれました。
ずっと、コントを演技にこだわりながらやってきたのですが、まさか“朝ドラ”でお芝居させていただく機会があると思っていなかったです。相方に報告した時は、秋山(寛貴)と菊田(竜大)も本当に喜んでくれました。特に秋山は僕にずっとコント以外でお芝居をしてほしいと言ってくれていたので…でも、まさか相方も“朝ドラ”に出演するとは思ってもみなかったでしょうね(笑)。
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