――プロレス技をかけられたりするシーンもありましたが、演じてみていかがでしたか。
怖かったです(笑)。あまりにもすご過ぎて、使わなかったプロレス技があります。技の名前は分からないんですけど、私がエビぞりになって、水野(美紀)さんが私の手足をつかんで持ち上げる技なんですけど。その技はすごく怖くて、思わず大きい声が出ちゃって、「面白過ぎるんでやめます」って言われました(笑)。
本当に毎回、これは大丈夫なの?って思いながらやっていました。監督とかが楽しんでいて、現場は盛り上がっていましたよ(笑)。
――楽しそうな撮影現場ですね。撮影現場での印象的なエピソードをお聞かせください。
すごく体力を使うドラマでエネルギーを温存しておかなければいけないので、意外と待ち時間にがやがやと話すことはなかったです。ドライ(リハーサル)の時間もいろんな意見を出し合っていました。でも、空き時間はシュッと温存タイムで、台本を読み返したりしていましたね。雑談で盛り上がるとかはあんまりなくて、そんなメリハリがあって、しっかりとコメディーを作っているカッコイイ現場でした。
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