観月ありさ“今日子”VS佐野史郎“大旦那”、積年の恨み爆発!第6話シーン写真公開<私たちはどうかしている>

2020/09/15 11:00 配信

ドラマ

椿(横浜流星)は樹(鈴木伸之)の本当の息子ではないのでは…と今日子(観月ありさ)に詰め寄る大旦那(佐野史郎)(C)NTV


9月16日(水)に第6話が放送となる、浜辺美波横浜流星がW主演を務めるドラマ「私たちはどうかしている」(毎週水曜夜10:00-11:00、日本テレビ系)。今回、大旦那・宗寿郎(佐野史郎)と今日子(観月ありさ)のシーン写真が新たに公開された。

同ドラマは、安藤なつみによる同名漫画をドラマ化した作品。老舗和菓子店・光月庵を舞台に、和菓子職人の七桜(浜辺)と跡取り息子・椿(横浜)の恋愛模様を描く。

互いに初恋の相手だったが、とある事件を境に“容疑者の娘”と“被害者の息子”という立場となってしまった二人。しかしその15年後、七桜は素性を隠して椿と結婚し、母の無実を証明しようと決意する。

積もり積もった恨みを吐き出す今日子


9月9日に放送された第5話で、七桜は城島(高杉真宙)の部屋の天井裏に隠された道具箱を発見。その中には椿の父・樹(鈴木伸之)との「父子鑑定報告書」が入っていて、樹が七桜の父親であることを示す数値が記されていた。

さらに、封筒にはもう一枚、椿の父が樹である可能性は0%という衝撃の報告書が。 椿の子を身ごもっている七桜は、妊娠は隠せないが、椿を苦しめたくない一心で結婚式前に姿を消す決意をする。

一方、大旦那が作った遺言書には、「すべての財産を椿に相続させる」という内容に加え、「高月家の血を引く孫が現れた場合、その孫がすべての財産を相続する」という文言が。それを聞き、今日子は血相を変えて大旦那に抗議する。

今回公開されたシーン写真は、15年前に殺された先代当主・樹と跡継ぎをめぐり、大旦那と今日子が対峙する場面。椿は樹の本当の息子ではないのでは、と心に抱いていた疑念をぶつける大旦那と、積もり積もった恨みを吐き出す今日子。二人の鬼気迫るやり取りがうかがえる。