窪田正孝主演、二階堂ふみがヒロインを務める連続テレビ小説「エール」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか)の第67回が9月15日に放送された。梅(森七菜)をめぐる新展開に、視聴者からは今後への期待の声が続々。「あさイチ」MC陣の“朝ドラ受け”も盛り上がりを見せた。(以下、ネタバレがあります)
作曲家・古関裕而氏と、妻で歌手としても活躍した金子(きんこ)氏をモデルに、音楽と共に生きた夫婦の姿を描く本作。6月29日からの再放送を経て、14日からは本放送が再開されている。
67回では、同居人が増えてにぎやかになった古山家の新しい日常が描かれた。
人がよく、華(田中乃愛)の面倒もよく見る弟子・五郎(岡部大)に対し、梅はさっそく原稿の〆切に追われてカリカリ。五郎に「ほら、その顔。子どもが怖がっちゃいます」と一言にいら立ち、「もともとこういう顔です!」とピシャリ。五郎が気になって気になって、原稿を広げても五郎の顔が浮かんでしまう。
気まずい空気を見かねた裕一(窪田)と音(二階堂)は“歓迎会”の名目で2人を打ち解けさせようとするが、今度はそこに現れた久志(山崎育三郎)が梅に一目ぼれ。だが、猛烈なウインク攻撃の甲斐もなく、梅はまったく眼中にない様子。「目にゴミでも入りました?」とつれないひと言でアピールを切り捨てた。
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