三浦翔平、ドラマ「時をかけるバンド」で未来から来た音楽プロデューサー役に!「第1話のラストから匂わせています」<インタビュー>

2020/09/19 13:34 配信

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ドラマ「時をかけるバンド」(毎週水曜昼0:00-終了時間未定、FODで配信中)で未来から来た音楽プロデューサーを演じる三浦翔平撮影=富田一也


――今回も、前作「M 愛すべき人がいて」(2020年テレビ朝日系/ABEMAで全話独占配信)で演じた音楽プロデューサー役ですが、どう違いをつけましたか?

ちょっと音楽プロデューサー役が続いていますが、実はお話をいただいたのはこっちが先で。なので「M」を意識することはなく、素直に新しい役だと感じました。逆に向こうの方は、原作があるうえリアルな題材だったのでそれに沿う形で…。まぁ全然違う音楽プロデューサーになったと思います。亮を演じる際には、「ピッチがズレている」「ドラムの奥行き」みたいな専門用語をちゃんと意味を知ってから望みました。言葉が上滑りしないように、意味が分かった上で伝えるというか…。3人にバンド指導する部分は注目して欲しいです。

――白石聖長井短大原優乃の3人と一緒の場面が多かったと思いますが、現場はどのような感じだったのですか?

なんか最近は現場で自分の年齢を気にすることが多くなってきました。若い女子3人の中に30過ぎた人間が入っているので…。3人ともパワフルで押され気味だったのは間違いないです。まぁ一生懸命差し入れをしたりしてコミュニケーションを取りましたが(笑)。すごく青春ストーリーなので、僕がこの状況を楽しんでいいのかな?とは思いましたね。キラキラしていて…。懐かしさと楽しさと恥ずかしさと切なさが入り交じったような不思議な感覚になりました。特に第4話では制服を着たりして、一番恥ずかしい回になりました(笑)。