岩崎大昇「思っている以上に“真夏の少年ロス”です」 美 少年が思い出話と視聴者からの感想文に涙

2020/09/17 08:00 配信

ドラマ

「真夏の少年~19452020」撮影の思い出を語り合った美 少年(C)テレビ朝日

ジャニーズJr.・美 少年主演の金曜ナイトドラマ「真夏の少年~19452020」の最終回が9月18日(金)に放送。動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」で配信中のオリジナルコンテンツ「真夏の少年ドキュメント 美 少年、○○。」も同日に最終回を迎える。

「真夏の少年ドキュメント 美 少年、○○。」の最終回は「美 少年、泣く。」と題し、ドラマの撮影を終えて数日がたった美 少年6人が集まり、撮影の思い出を語り合う。

取材と聞かされ、真っ暗なスタジオに連れてこられた美 少年(岩崎大昇、佐藤龍我那須雄登浮所飛貴藤井直樹金指一世)。事情が飲み込めないまま用意されていた椅子に座ると、突然前方の大きなスクリーンに花火の映像が映し出され、その後、「真夏の少年~19452020」のメーキングをまとめた映像、さらに視聴者からSNSに寄せられた「#真夏の少年感想文」が流れる。

次々に映し出される温かい感想文の数々に、早くも浮所の目には涙が浮かび、「めっちゃうれしいね」「頑張ってよかった」と静かに喜びをかみ締める。

続いて、共演者である水野美紀長谷川京子博多華丸らからもメッセージが寄せられ、「最終回では彼らを見ていたら自然と涙が出てきた」という華丸の言葉には、美 少年たちも感激した様子。ドラマの名場面、名セリフを映像で振り返ると、流れる涙を拭いながら、「エモいな」「うん、エモい」と彼ららしいリアクションで感動を分かち合う。

「この間の『ミュージックステーション』出演が『真夏の少年』関連では最後だと思ってた」と、この日の“サプライズ呼び出し”に終始びっくりした様子だった岩崎。那須も「ちょうどさっき、『ドラマのロケ地に行きたいね』ってメンバーと話していたところだった」と驚きつつも、うれしそうな表情に。

視聴者からの感想文に感激した佐藤は「歌やステージではなく、お芝居でも皆さんに伝わるものがあるんだなって思いました。ドラマが終わっちゃったんだと思うと、本当に寂しい…」と心情を吐露。藤井と金指も「とても楽しい夏を過ごせました」と口をそろえる。

他にも、撮影の3カ月間を振り返ったり、終わった今だからこそ他のメンバーに言っておきたいクレームや感謝、初主演ドラマへの反省点など、さまざまな話題で6人は大盛り上がり。初主演ドラマの撮影で熱いひと夏を過ごした6人は、思い出話も尽きないよう。

そして、撮影が終わって数日たってもまだ撮影中の習慣が抜けないという岩崎は、「朝は5時くらいに目が覚めちゃうし、夢では助監督の声が聞こえるし(笑)、思っている以上に“真夏の少年ロス”です」と素直な胸の内を明かす。