<エール>森七菜“梅”の恋の行方に涙…岡部大“五郎”がたった4日で証明した“愛され力”

2020/09/17 12:53 配信

ドラマ

「エール」第69回場面写真 (C)NHK


窪田正孝主演、二階堂ふみがヒロインを務める連続テレビ小説「エール」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか)の第69回が9月17日に放送された。梅(森七菜)をめぐる恋の三角関係が大きく動き、視聴者からは感動の声が続出。ドラマ出演2作目ながら存在感ある演技を見せたハナコ岡部大にも賞賛の声が上がっている。(以下、ネタバレがあります)

五郎、人生最大の難問に出した答えは…


作曲家・古関裕而氏と、妻で歌手としても活躍した金子(きんこ)氏をモデルに、音楽と共に生きた夫婦の姿を描く本作。6月29日から行われていた再放送を経て、9月14日から本放送が再開されている。

第69回では梅の恋、そして五郎の作曲家修行の結末が描かれた。

素朴で実直な五郎が気になってしかたがない梅。初めは正直すぎる物言いにモヤモヤしていたが、五郎に「梅さんはすばらしい小説を書く才能と、人をいつくしむ心がある。もっと自分を好きになってください」と真っすぐな言葉で励まされ、どんどん特別な存在に。

「エール」第68回場面写真 (C)NHK


「あの人のことを考えると胸がこう…キュッとなって」「気になるっていうか、ほっとけんっていうか…」と、モヤモヤは恋心に変わっていった。

一方、五郎は“才能”の壁に悩んでいた。廿日市(古田新太)に「この世界、才能だからな」と釘を刺され、自分には才能があるのか、ないのか…不安を募らせていた。

「努力しても、しょせん自分はダメなんだ」と落ち込む五郎に、梅は「五郎さんは、本気で音楽で身を立てたいの?」「大事なのは、五郎さんがどう生きたいかってことだと思う」と忠告。続けて「五郎さんダメな人なんかじゃない。ダメなだけの人、好きにならんもん」「私は、五郎さんのことが…好き」とまっすぐに思いを伝えた。

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