韓国発のサバイバル・オーディション番組「I-LAND」(ABEMA SPECIALで毎週金曜夜11:00~放送)の「エピソード11」が9月11日に放送された。2人の日本人メンバーがそれぞれの持てる力を発揮。最高評価を得て勢いに乗り、9月18日(金)に行われる生放送のファイナルミッションに突入する。(以下、ネタバレがあります)
「I-LAND」は、BTSが所属するビッグ・ヒット・エンタテインメントと、『PRODUCE』シリーズを企画したCJ ENMがタッグを組んで制作するオーディション番組。いわば、BTSの“弟分”発掘プロジェクトだ。
12人でスタートした“パート2”。1つめのテストでイ・ゴヌが、2つめのテストで日本人のタキが脱落し、10人となったアイランダー(デビュー候補生)たちが3つめのテストに臨んだ。
3つめのテストは“コンセプトテスト”。 “清涼・さわやか”がコンセプトの楽曲「chamber5」は、これまでのミッションにはなかったアイドルらしさ全開のキュートでポップな曲。このユニットには、キム・ソヌ、イ・ヒスン、ジェイク、ヤン・ジョンウォン、パク・ソンフンが参加した。
そして“爆発”がコンセプトのクールな楽曲「Flame On」ユニットにはケイ、ジェイ、ダニエル、ニキ、ハンビンという、ダンスが得意な顔ぶれが集まった。
まずは、タキの脱落に伴ってユニットの人数調整が行われた。
メンバー選択は、前回の小ミッションで1位をとったソヌの特権。ソヌの希望で、「Flame On」のリーダーだったソンフンが「chamber5」に“移籍”となり、リーダーを奪われてしまった「Flame On」ユニットは最年長のケイをリーダーに据え、再び動き出した。
「Flame On」ユニットは、ケイを新リーダーに、互いの意見を尊重しあいながら練習を重ねた。中間チェックで訪れたBTSの振付師ソン・ソンドゥク氏は、見事な仕上がりぶりに「トレーニングしに来てこんなに驚いたのは初めてかも。本当にしっかり練習したのがわかる」とびっくり。特に、ニキは「本当にダンスがうまい」と高評価を受けた。
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