甲斐(織田裕二)によって不正を暴かれた上杉(吉田鋼太郎)は、「幸村・上杉法律事務所」の代表を解任され、再び追放される。
一方、大輔(中島裕翔)は、幼なじみで既婚者の怜(吉谷彩子)と関係を持ってしまう。だが、そこに真琴(新木優子)が訪ねて来て、大輔は怜とのことを知られてしまう。
あくる日、真琴に弁解しようとするも、冷たくあしらわれる。関係修復を図りたい大輔だったが、突如、甲斐から緊急の呼び出しを受けてしまう。
事務所にとって最重要クライアントの社長夫人・佐竹美喜子(映美くらら)の自宅を訪れる甲斐と大輔。二人は、美喜子の息子・信吾(伊藤健太郎)が、前夜、パーティーの帰りにひき逃げ事故を起こしてしまったという相談を受ける。
両親を交通事故で亡くしている大輔は、いつになく冷静さを欠いており、それを察した甲斐は、大輔をこの案件から外そうとする。
信吾は事故当時、急に人が飛び出してきて避けようがなかったのだと主張。通報したのは信吾自身で、被害者の男性の容体も安定していた。
示談金を払って解決できるはずだったが、甲斐と大輔の前に、かつて戦った検事・藤嶋春香(上白石萌音)が立ちはだかる。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)