<主役の椅子はオレの椅子>“推しメン投票”累計13万票突破!主役の座懸けたバトル開幕

2020/09/18 15:04 配信

バラエティー

真剣な表情でオーディション合宿に臨む参加者たち(C)AbemaTV,Inc.


19人の若手俳優がさまざまなバトルを通して主役の座を懸けた戦いを繰り広げる俳優育成オーディションバトル「主役の椅子はオレの椅子」(毎週水曜夜10:00-、ABEMA SPECIAL)の初回が9月16日に放送された。いきなり怒号飛び交うオーディションが繰り広げられた本編に加え、事前に行われた“推しメン投票”は累計13万票を突破。熱い注目を集めるスタートとなった。

衝撃の幕開け「もうオーディションは始まっています」


『主役の椅子はオレの椅子』メインビジュアル(C)AbemaTV,Inc.


「主役の椅子はオレの椅子」は、オリジナルドラマやバラエティ作品を手掛けるABEMAと、「テニスの王子様」をはじめ2.5次元ミュージカルを手がけるネルケプランニングが初めてタッグを組んで取り組む俳優育成オーディションバトル。19人の若手俳優がサバイバル共同生活をしながら、舞台の主役の座を勝ち取るためオーディションに挑む。

上位10人は劇作家・丸尾丸一郎氏(劇団鹿殺し)が演出を手がける舞台への出演権が与えられる。1位を勝ち取った者はその舞台で主役を演じられるほか、日本を代表する映画監督・堤幸彦氏がメガホンをとる映画にも主演する。

最終的に1位になったメンバーは堤幸彦監督の映画の主演権を獲得する(C)AbemaTV,Inc.


初回では、オーディション合宿の初日から2日目途中までの模様が放送された。

合宿の会場は、とある学校の校舎。1日目、19人の参加者たちが昇降口から校舎に入り、用務員の横を通って集合場所の教室を訪れると、講師兼審査員の丸尾が裸足で待っていた。

丸尾はまず「この中の19名、誰もが主役になれる可能性があります。これからの自分の人生を変える覚悟を持って、このオーディション合宿に挑んで欲しい」と参加者を激励した。

その後、丸尾はすぐさま「隣の教室へ行って、椅子を持ってこの教室に戻って着席してください」と指示。参加者たちが言われるがまま隣の教室に出向くと、そこには椅子が10脚のみ。椅子を手に取ることができなかった9人の参加者たちに丸尾は「なんで10脚しかなかったか分かるか?これも審査の1つです。もうオーディションは始まっています」「人を押しのけてまで主役をとりたいという強い気持ちがあるか(を審査した)」と告げた。