大ヒット少女コミックが原作のアニメーション映画「思い、思われ、ふり、ふられ」(公開中)。その世界観を伝える3分半の本編映像が「ザテレビジョンYouTubeチャンネル」で独占公開された。少女コミックならではのキラキラとした世界に野見祐二氏の音楽が奥行きを与える――青春の1ページを切り取った、美しい映像となっている。
史上まれにみるアニメーション&実写での連動W映画化プロジェクトとして制作された本作。原作は、「ストロボ・エッジ」「アオハライド」と並び“咲坂伊緒 青春三部作”の最終章とされる同名人気コミックだ。
描かれるのは、同じマンションに住み同じ高校に通う朱里(CV:潘めぐみ)とその義理の弟・理央(CV:島崎信長※「崎」は正しくは「立さき」)、由奈(CV:鈴木毬花)とその幼なじみ・和臣(CV:斉藤壮馬)という4人の恋模様。まったくタイプの違う4人の高校一年生の思いが複雑に絡み合い、相手を思うからこそのすれ違いが生まれていく――。
監督の黒柳トシマサ氏は、テレビアニメ「舟を編む」(2016年)で第21回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門新人賞を受賞したアニメーション作家だ。
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