9月22日(火)に、ドキュメンタリー番組「セブンルール」(夜11:15-11:45、フジテレビ系)が放送される。スタジオメンバーの長濱ねるは、小学生時代の母との関係を語る。母が自分が通う小学校の保健室の教員だったといい、一年生の頃は「寂しくて」、保健室の母に会いに行っていたという。
番組では、漁師・川内谷幸恵さんに密着する。
札幌から電車で1時間半ほどの場所にある北海道・余市町。 ウイスキーの聖地として知られ、NHK連続テレビ小説「マッサン」の舞台にもなったこの町は、海の幸に恵まれた漁業が盛んな土地でもある。ここで全国でも数少ない女性漁師として活躍しているのが、川内谷さんだ。
川内谷さんがベースとする漁港では、季節によって様々な魚がとれる。夏場はウニ漁のシーズンだ。彼女が最も得意とするのがウニ漁。彼女がとるウニは品質が良く、専門店などが指名買いするほどだ。男性漁師が多数を占める中、その力の差を埋めていくために、彼女が武器にしているもの、それは女性ならではの“きめ細やかさ”や“工夫”だった。
プライベートでは、3人の子供を持つシングルマザー。大学生の長男と長女はそれぞれ一人暮らしをしているため、現在は小学1年生の末っ子・遥泰くんと暮らしている。育ち盛りの末っ子が常に近くにいるのを見ると、「漁師になって良かった」と思えることがあると話す。
「息子の世代でも“漁師っていいな”“海っていいな”と思ってもらえるように」 新しい漁師のあり方を目指す、川内谷さんの7つのルールに密着する。
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