5人が勢ぞろいした撮影の舞台となったのは、急死した要人のお別れの会が催される会場。そのため木村、広瀬、シム、大島が喪服、菜々緒が警察官の制服と、フォーマルな装いでの集結となった。
故人をしのぶため続々と会場に集まってくる政財界の重鎮たちにより、ものものしい雰囲気が立ち込める中、国を動かす要人が一堂に会するという同シーンで、5人が挑んだのは主に表情での演技。
どす黒い思惑を表に出さないボスたちが繰り広げる上辺だけの会話にあきれたり、自分たちに向けられるセクハラまがいの発言に静かに憤りをこらえたり…といった、内に秘めた複雑な感情を表現した。
繊細な演技を見せた5人に、モニターをチェックしていた監督が思わず「いいね!」と絶賛したほど。そのシーンは早速第1話に登場する。
また、このお別れ会のシーンに今後ドラマの行方を左右することになる重要な人物も多数登場するという。演じるゲストキャストは後日発表される。
ドラマ本編では自分たちのボスのそばにひっそり控え、黒子としての役割をまっとうする5人だが、集合カットの撮影の際には表情が一変。
最初は秘書らしくキリッとクールな表情で写真に納まっていたが、次第にそれぞれが“カッコイイ”と思うポーズを取り始めるなど、和気あいあいと撮影が行われ、笑いの絶えない現場となった。
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