<エール>“福島三羽がらす”始動!大仕事が舞い込むも…忍び寄る時代の影

2020/09/22 10:30 配信

ドラマ

「エール」第72回場面写真 (C)NHK


窪田正孝主演、二階堂ふみがヒロインを務める連続テレビ小説「エール」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか)の第72回が9月22日に放送され、“福島三羽烏”再集結の過程が描かれた。(以下、ネタバレがあります)

大きな仕事が舞い込んだ!


作曲家・古関裕而氏と、妻で歌手としても活躍した金子(きんこ)氏をモデルに、音楽と共に生きた夫婦の姿を描く本作。6月29日から行われていた再放送を経て、9月14日から本放送が再開されている。

「露営の歌」の大ヒットでコロンブスレコードでは“見習い”扱いだった久志(山崎育三郎)は人気歌手の仲間入り。そして裕一は、“愛国歌謡の第一人者”と言われるようになっていた。

【写真を見る】久志(山崎育三郎)ついに人気歌手の仲間入り!「エール」第71回場面写真 (C)NHK


そんな中、第72回では音(二階堂)の姉婿で陸軍馬政課に所属する智彦(奥野瑛太)が裕一に意外な依頼を持って訪ねてきた。陸軍馬政課が制作する映画「暁に祈る」の主題歌制作依頼だった。

突然舞い込んだ大きな仕事。裕一は智彦に交渉し、歌い手に久志を、作詞家に鉄男(中村蒼)を指名した。

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