その頃、椿に拒絶されて自己嫌悪に陥った栞(岸井ゆきの)は、城島(高杉真宙)に椿の子を妊娠したのは嘘だったことを告白する。城島に親の愛を気づかされた栞は、自分の気持ちを押し殺して椿のために心を注ぐ七桜を眩しく思い、ずっと言えなかった真実を話そうと、城島と2人で「花がすみ」を訪れる。
そんな中、今日子(観月ありさ)は栞の妊娠が嘘であることを見抜きながらも、無理矢理にでも椿との結婚話を進めようと策略を巡らせていた。どんな手を使ってでも椿に光月庵を継がせようとする今日子に、栞は追い詰められていく。
夕子(須藤理彩)に遭遇した椿は、3年前、七桜が抱えていた秘密を知る。七桜の気持ちを思い、激しい葛藤を抱える椿と、火事の夜の真実を知った七桜。
和菓子対決が終われば、勝っても負けても二度と会えなくなる。2人はたまらずお互いの元へと走り出す。
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