10月14日(水)にスタートする波瑠主演の新ドラマ「＃リモラブ～普通の恋は邪道～」(毎週水曜夜10:00-11:00、日本テレビ系)。追加キャストが発表され、ジャニーズJr.の佐久間玲駈(れく)、今井隆文、お笑いコンビ・マシンガンズの西堀亮、ついひじ杏奈の出演が明かされた。
同ドラマは、「きょうは会社休みます。」「世界一難しい恋」を手掛けたチームによる“恋愛弱者”のラブコメ第3弾で、脚本は水橋文美江が担当。
波瑠演じる恋愛を長い間“さぼっていた”産業医・大桜美々(おおざくら・みみ)が、SNSを通じて久々にマジな恋をするが、オンライン上の出会いのため、相手の顔も本名も分からない。しかし、どうやら社内にいるらしい…という前途多難な恋を描く。
美々は、「鐘木パルプコーポレーション」(通称：カネパル)の産業医で、“ドSで完璧主義”の女性。面倒な恋愛より一人がいいと、悠々自適の人生を送ってきたものの、「このままでは一生ひとりかも」と孤独と焦燥を感じ、そこから恋のぬくもりを不器用に追い求めていく。
美々の恋の相手候補(恋の容疑者)は、弱気だが誠実な人事部員・青林風一(松下洸平)に、社内イチの甘え上手・五文字順太郎(間宮祥太朗)、カネパル企業内診察室新人看護師・八木原大輝(高橋優斗/HiHi Jets/ジャニーズJr.)、トラブル起こしがち営業部員・岬恒雄(渡辺大)、人事部部長でラテンな昭和のオヤジ・朝鳴肇(及川光博)という個性の強いメンズ5人。
このメンズの周りにはもちろん女性の存在がある。川栄李奈演じる我孫子沙織は、カネパル人事部2年目で、同じ人事部の青林と交際中。福地桃子演じる乙牧栞(おとまき・しおり)は八木原の彼女。栞の父親が経営する居酒屋「おと」はカネパル社員の行きつけの店であったが自粛宣言で経営不振に陥っている。江口のりこが演じる富近(とみちか)ゆりは、カネパルの健康管理室で週2回診察をしている非常勤の精神科医だ。
これらの登場人物に加わる4人の役柄は以下の通り。
佐久間玲駈は、及川演じる朝鳴肇の息子・保役を務める。親が離婚したことを理解しており、肇のことを嫌ってはいない。周囲が思うよりずっと素直で、屈託がない小学5年生。
今井隆文は、カネパル健康管理室の嘱託医・深杉明彦役。大学病院から健康管理室に週2回来ている内科の嘱託医。美々から尊敬と信頼を得ている。
西堀亮は、栞の父親で居酒屋「おと」の店主・乙牧ひろ吉役。元暴走族とは思えない、今ではすっかり人の良さそうな気のいいオヤジ。10年前に妻に先立たれ、栞と二人で居酒屋を切り盛りしている。コロナ感染拡大予防のため、一時休業を余儀なくされた「おと」の経営に苦しんでいる。
ついひじ杏奈は、カネパル健康管理室の看護師・駒寺夏樹役。2次元オタクというキャラクターだ。
今回追加発表されたキャストのうち、佐久間玲駈は、これが連続ドラマ初挑戦。ジャニーズの先輩・King ＆ Princeの平野紫耀に憧れ、目標が「ドラマに出演すること」だった佐久間は、父親役・及川との初めての撮影を終え「緊張しました！ でも、及川さんが演技うまいねって言ってくれました。これからもっと頑張りたいです！」と抱負を述べている。
※高橋優斗の高は正しくは「はしご高」
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