9月29日(火)放送の「セブンルール」(毎週火曜夜11:00-11:30、フジテレビ系)は、“映画の街”広島・尾道にある唯一の映画館で支配人を務める河本清順(かわもと・せいじゅん)さんに密着する。
広島県の東部に位置する港町・尾道。尾道は古くから“映画の街”として知られ、小津安二郎監督の「東京物語」(1953年)や、大林宣彦監督による「転校生」(1982年)、「時をかける少女」(1983年)、「さびしんぼう」(1985年)の“尾道三部作”など、数々の映画の舞台となってきた。
しかし、全盛期には11あった市内の映画館は時代の流れとともにその数を減らし、2001年、とうとう全てが姿を消した。そんな尾道に、映画館を復活させた立役者が河本さんだ。
尾道市に生まれ、幼い頃から映画を見て育った彼女。「映画監督の鈴木清順さんと同じ名前をおじいちゃんが付けてくれて。そのおじいちゃんに映画を見に連れて行ってもらい、映画の情操教育を受けた」と映画との出会いを語る。
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