田中圭主演ドラマ「先生を消す方程式。」に朝ドラ俳優が出演!田中亨「先生のセリフが心に刺さりました」

2020/10/01 06:00 配信

ドラマ

「先生を消す方程式。」の新キャストが発表された(C) テレビ朝日

10月31日(土)スタートの田中圭主演ドラマ「先生を消す方程式。」(毎週土曜夜11:00-11:30、テレビ朝日系)の新キャストが発表された。

同ドラマは、鈴木おさむが脚本を手掛ける学園サスペンス。田中演じる“恐怖の進学校教師”が高IQ生徒たちに命を狙われるという異色の物語。

今回、新キャストとして養護教諭の安田町子に奥山かずさ、3年D組の生徒役に榊原有那川瀬莉子、さらに、連続テレビ小説「スカーレット」(NHK)に出演し話題となった田中亨が決定した。

第1話あらすじ


名門私立高校“帝千学園”に、ひとりの教師がやって来る。彼の名は、義澤経男(田中)。セレブの子息たちが多く、東大進学率も高いこの学校で、今日から3年D組の担任を務めるのだ。

義澤は“ある覚悟”を胸に、強烈な笑顔を作って校門をくぐっていく。義澤は3年D組の副担任・頼田朝日(山田裕貴)から、このクラスにはいろいろと問題があり、半年の間に3人もの教師が担任を辞めていることを教えられる。

朝日によると、3年D組には父親が検察のトップで優等生の藤原刀矢(高橋文哉)をはじめ、母親が有名な女医で自らも人気インフルエンサーの長井弓(久保田紗友)、人気飲食チェーンの社長を父に持ち、自身は高校生にマッチングアプリで“パパ活”をさせている大木薙(森田想)、父親が大企業の社長で、おじが政治家だという剣力(高橋侃)ら、裕福でハイステータスな親を持つメンバーがそろっているが、やさしくて人気者の刀矢以外の3人が、親の権力を笠に着て好き勝手にやっていると話す。

義澤が教室に入ると、刀矢を除く生徒全員が自習中で、義澤の挨拶に耳を傾けようともしなかった。弓、薙、力らに反抗的な態度を取られても義澤は一向に気にすることなく、「日々笑っていれば、幸運はついてくる」と、自分が大切にしている“方程式”を笑顔で語る。

やがて、反抗的な生徒たちは義澤がどんな嫌がらせにも動じず、笑顔を絶やさないことにいら立ちを募らせていき、ついに学校一の厄介者・剣力が義澤に対して、危険な攻撃を仕掛けていく。それは義澤と生徒たちの戦いの幕が切って落とされた瞬間だった。