「私たちはどうかしている」横浜流星“椿”ラストの笑顔に反響 “その先”を想像させるエンディングが秀逸

2020/10/01 11:00 配信

ドラマ

「私たちはどうかしている」第7話より  (C)NTV

ドラマ「私たちはどうかしている」(日本テレビ系)の最終話が9月30日に放送された。和菓子屋・光月庵のクールな跡取り息子・高月椿を演じた横浜流星。最終話では、これまで見せてこなかった屈託ない笑顔をのぞかせるシーンがあり、注目を集めた。(以下、ネタバレがあります)

次々と明らかになった驚くべき真実


金沢の老舗和菓子店・光月庵を舞台に、和菓子職人の七桜(浜辺)と跡取り息子・椿の恋愛模様をサスペンスタッチで描く同作。原作は、安藤なつみによる同名漫画だ。

七桜にとって椿は、かつて母親を殺人事件の容疑者に名指しされた因縁の相手。事件の真相を知るため、七桜は素性を隠して椿のいる高月家へ。嘘の夫婦になろうとしていた。だが、椿の母・今日子(観月ありさ)の妨害もあり、光月庵が火事に見舞われた夜、七桜は高月家を去った。

それから3年。最終回では、七桜と椿が対決した結果、光月庵の後継ぎは椿ではなく、七桜に定められた。また、椿の本当の父親が多喜川(山崎育三郎)の父親だったこと、樹を殺害したのが当時高校生だった多喜川だったことも明かされた。