AKB48 Team 8が10月3日、「TOKYO IDOL FESTIVAL オンライン 2020」(10月2日~4日)のHOT STAGEに出演した。
2019年に10周年を迎えた世界最大のアイドルフェスの「TIF」。今回は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、初めてオンラインで開催されている。
この日は、高橋彩音(埼玉県)、濵咲友菜(滋賀県)、清水麻璃亜(群馬県)、小栗有以(東京都)、坂口渚沙(北海道)、大西桃香(奈良県)、吉川七瀬(千葉県)、倉野尾成美(熊本県)、岡部麟(茨城県)、下尾みう(山口県)、小田えりな(神奈川県)、行天優莉奈(香川県)と、関東メンバー6人、他の地域メンバー6人の12人がステージに立った。
overtureに続き、倉野尾の「画面越しで待っていた皆さん、お待たせしました。チーム8参上!」という掛け声と共にライブはスタート。まず、「思春期のアドレナリン」をはじめ3曲をノンストップで歌い上げた。
MCでは、小栗が「ついに始まりましたね。ファンの方がいない状態で、配信ということですごくドキドキしているのですが、私たちもTIFが大好きなので今年も呼んでいただけてうれしいです。本当にありがとうございます」と感謝。
また、坂口は「早く皆さんと声を出して盛り上がれる日が来ることを祈っています」と、新型コロナ収束を願った。
今回のライブでは、チーム8の代表曲「47の素敵な街へ」を含むチーム8のオリジナルを4曲、そしてTIFチェアマン・指原莉乃がセンターを務めた「#好きなんだ」などのAKB48の曲と合わせ、全9曲をパフォーマンスした。
全曲を歌い終え、清水は「やっぱりチーム8のみんなと一緒に歌って踊るのはすっごい楽しいと思ったし、またファンの皆さんの目の前で歌える日が来たらいいなって思いました」と笑顔。
倉野尾が「私たちチーム8の会いに行く活動は制限される部分もあると思いますが、今後もリモートなどでチーム8の魅力だったり、らしさを出していけたら」と、今後の活動に向けてコメントし、チーム8のライブを締めくくった。
※高橋彩音の高は正しくは「はしご高」
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