吉谷彩子、井之脇海にキュートな手作り弁当を差し入れ！「役をイメージして」

吉谷彩子と井之脇海が、10月5日に行われた「ハルとアオのお弁当箱」(10月12日[月]深夜0時スタート、BSテレ東)のオンライン記者会見に出席した。

同ドラマの原作は、まちたの同名グルメ漫画。オタク女子・ハル(吉谷)とジェンダーレス男子・アオ(井之脇)の、手作り弁当を通した心温まる触れ合いを描く。

連続ドラマ初主演となる吉谷は、「緊張します。キャラクターがかわいくて、あたたかいお話なので、見ていただいた方にあたたかくなってもらえたら」と意気込む。

難しい役どころを演じる井之脇は、身近な人に話を聞いてイメージを膨らませ、衣装やメークなどスタッフと相談を重ねたという。「僕は顔立ちが中性的ではないので、話をいただき驚いたとともに、スタッフの皆さんと『どうやってキャラクターを作っていこうか』と相談しました。原作通りの服やメークだと、着させられてる感があるかなと思ったので、自分に合ったものを選びました」と語る。

一方、吉谷は「自分に近い役」だというが、異なるのは料理の腕。料理好きの吉谷は、「ハルちゃんは料理が下手な役なので、わざと下手にやるのが逆に難しかったです。切れなかったり、食材が転がっていっちゃうとか(笑)。私は、小さい頃から母の手伝いをしていたので、結構なんでも作れると思います」とにっこり。