松本穂香が明かす「私がちょっと変なのかもしれないんですけど…(笑)」

2020/10/07 18:03 配信

映画

こんこんポーズで撮影に応じる松本穂香、奈緒、角川春樹監督


松本穂香が主演を務め、奈緒らが出演する映画「みをつくし料理帖」が10月16日(金)から公開。7日に大ヒット祈願祭が東京・神田明神で行われ、松本、奈緒角川春樹監督が出席した。

本作の中ではさまざまな料理が登場。お気に入りの料理を聞かれると、松本は「この映画の中ですごくお出汁が大事になっているので、茶碗蒸しが好きですね」と答えた。

奈緒は「衝撃を受けたのがところてんでした。すごくシンプルなお料理なんですけど、私は九州の出身なので酢醤油で食べていて、甘いところてんは初めて食べたので、そのおいしさに感動しました」と明かした。

また、角川監督は「今回の料理は、服部幸應さんの料理学校で監修をしていただいたのですが、私は実は食べてなくて。だいたい窪塚(洋介)ばかりが食べていた印象なんですね。あいさつも『おつかれさま』ではなく『ごちそうさま』って帰っていきましたから」と暴露。

報道陣の笑いを誘った後、「私はもっぱら蕎麦を食べていました。今回蕎麦の監修をしてもらった『たかさご』の蕎麦ですね」と語った。

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さらに、松本が大阪、奈緒が福岡出身ということで、「上京して味の違いに違和感を感じたことは?」と質問が飛んだ。

これに、松本は「私がちょっと変なのかもしれないんですけど、いまだに感じてないんですね(笑)。あまり敏感な方じゃないのかもしれないですが、東京もおいしいものがたくさあるなって。これから(違和感を感じることが)あるかもしれないです」と苦笑。

奈緒は「一番最初に来た時に、一人暮らしを始めてお料理をして、実家で作っていた味と違ったんです。お醤油が全然違うと気付きました。九州の醤油はちょっと甘いので。今は母と一緒に暮らして、九州のお醤油を使ってお料理を作っています」と明かした。

ほか、得意な料理も聞かれ、「煮物とかですね。和食系は作ります」という松本に対し、奈緒は「たこ焼き(笑)。最近よく作ってます」と笑顔で答えていた。