山田涼介“神崎”と田中圭“黒木”が決裂！過去の秘密も明らかに…＜キワドい2人＞

10月9日(金)放送のドラマ「キワドい2人-K2-池袋署刑事課神崎・黒木」(毎週金曜夜10:00-10:54、TBS系)第5話では、山田涼介演じる神崎と田中圭演じる黒木の過去が明らかになり、2人の絆を引き裂いてしまう。

同ドラマは、第56回江戸川乱歩賞を受賞した横関大による刑事小説「K2 池袋署刑事課 神崎・黒木」が原作。

バディーでありながら、異母兄弟という“キワドい”秘密を持つ2人はぶつかり合いながらも、神崎は事件捜査や共同生活を通して黒木を“兄”として信頼し、黒木も神崎を“弟”としてかわいがっていた。

しかし第5話では、元刑事であり2人の父でもある賢造(椎名桔平)の人生を大きく変えた22年前の「ファミレス立てこもり事件」が新展開を迎えることで物語が大きく動きだす。

暴力団構成員の井原(高橋努)が死亡したことで幕を閉じた「ファミレス立てこもり事件」だが、22年前に事件を捜査していた元刑事が立て続けに銃殺される連続殺人事件が発生したのだ。

現場の状況から当時の捜査に関わっていた賢造に連続殺人事件の容疑がかかってしまい、神崎は賢造が無実だと信じるが、黒木はかつて賢造に捨てられた過去が拭えず2人は決裂してしまう。

2人の絆を引き裂く「ファミレス立てこもり事件」、そして、警察を憎んでいると明かす謎の女性(仙道敦子)の正体が明らかになる。