中川家がテレビ初出演時の“中川兄弟”から今のコンビ名に変えた理由を告白

2020/10/09 14:37 配信

バラエティー

「アメトーーク」MCの蛍原徹2014年ザテレビジョン撮影

10月8日に放送された「アメトーーク!」(テレビ朝日系)は「兄弟でコンビ組んでる芸人」をテーマに、千原兄弟中川家ミキ土佐兄弟の4組が出演。その中で、中川家が初めてテレビに出た際に“中川兄弟”と名乗っていたことを明かした。

土佐兄弟は元々“セブンアップ”というコンビ名だったが、「浸透しないで、(お笑いの)養成所でも『土佐兄弟いる?』と言われるようになった」と芸名の由来を土佐有輝が説明すると、千原ジュニアも「うちも一緒。吉本の広報のお姉さんが『千原兄弟でええやない』って勝手に書いてから、その流れで千原兄弟と言うてるだけ」と明かした。

司会の蛍原徹が「千原兄弟っているから、コンビ名がかぶっている」と指摘すると、土佐卓也は「だから、直接お会いして、いの一番で弁解したかった」と必死に弁明。そんな卓也に千原せいじが「○○兄弟なんて、みんなのもんやで」とコメントすると、礼二が「昔初めてテレビ出るときに、コンビ名がなくて『中川兄弟です』と出てるんです」と割って入った。

「そのときジュニアさんに『かぶってるやんけ』と言われたんです」と続ける剛に、「全然覚えてない…」と首をかしげるジュニア。剛が「一緒はあかんねや」と思ったと言うと、せいじが「威圧的な言い方じゃなかったやろ。尾ひれが付いてジュニアが(威圧的に)言うたみたいになりがちやねん」とすかさずジュニアをかばい、「めちゃめちゃ、お兄ちゃんが守っている」とガヤが入ってドヤ顔のせいじが映し出された。

番組の最後には、兄弟2人しか知らない鉄板ネタを披露するコーナーがあり、亜生が“吉本営業の河野さん”のモノマネをすると昴生は大笑い。すると、礼二も「僕も昔の30代ぐらいの」と“吉本営業の河野さん”のモノマネを披露。視聴者からは「河野さん知らないのに面白い。笑える」「元ネタ全く知らないけど、礼二のモノマネ面白過ぎる!」などの声が多数寄せられていた。

次回の「アメトーーク!」は10月15日(木)夜11時15分放送予定。「お肌よわよわ芸人」に今田耕司、藤本敏史(FUJIWARA)、高橋茂雄(サバンナ)、狩野英孝らが出演する。