秋元康企画「勝手屋本舗」が始動! 東野幸治『結果編を楽しみにしてほしい』

2020/10/12 07:00 配信

ドラマ バラエティー

東野幸治、岸本拓也、辻愛沙子、堀部圭亮、前田裕二らが出演、秋元康が企画を担当する「勝手屋本舗~どん底からの再建ビフォーアフター~」がテレビ東京でオンエアされる(C)テレビ東京

秋元康が企画を担当する「勝手屋本舗~どん底からの再建ビフォーアフター~」(テレビ東京系)が10月12日(月)、19日(月)夜10:00に放送。放送に向けて、出演者の東野幸治岸本拓也辻愛沙子堀部圭亮前田裕二からコメントが到着した。

同番組は、企画・原作を秋元が務める中井貴一主演ドラマ「共演NG」(10月26日[月]スタート 毎週月曜夜10:00-10:54ほか、テレビ東京系ほか)のスタートに先駆けた、秋元の企画によるバラエティー。

SHOWROOM代表・前田をはじめとする一流プロデューサー軍団「勝手屋本舗」が、今どん底の店舗へ“一発逆転”へのアイデアをガチ提言。先方から了承がもらえれば、実際に施策、そして2週目にすぐさま放送という、ピンチをアイデアで勝手に救うドキュメントバラエティーとなっている。

今回の内容は、「コロナで客が来ない上に、8月に800万円を盗まれてしまった草津熱帯圏」「秘伝のタレが7月の豪雨で流れ、店舗も泥だらけの熊本の老舗うなぎ店」「ブームが去ってしまい経営が厳しいタピオカ店」の3つ。

ヘラクレスオオカブトを日本で初めて展示した過去もある「草津熱帯圏」は、かつては子ども連れなどでにぎわっていたものの、新型コロナ流行による外出自粛で一気に客足が遠のいた。

おまけに、8月に800万円の強盗に遭い、かつてない窮地に立たされている。コロナ禍で踏んだり蹴ったりの大ピンチに陥った草津熱帯圏に、勝手屋本舗が逆転のアイデアを出す。

また、まだ記憶に新しい令和2年7月豪雨の犠牲となった、毎日行列を作っていたウナギの名店「熊本の老舗うなぎ店」。店舗も泥でぐちゃぐちゃになった上、112年守り続けてきた名店にとって欠かせない秘伝のタレまで失った今、復活を目指す。

そして、空前のタピオカブームが過ぎ去り、あちこちで姿を消しつつあるタピオカ店。今回、新しい商品を投入して生き残りを懸ける、とあるタピオカ店に注目する。「ブームが去ってしまい経営が厳しいタピオカ店」に対して、勝手にアドバイスすることに。

勝手屋本舗も超本気の話し合いを行い、テレビの試食タイムでは見たことがないくらいの遠慮ないダメ出しや、2つの改善の方向性で白熱する議論も注目となる。

1週目の10月12日(月)は白熱した議論までのビフォー、2週目の19日(月)は勝手屋本舗のアイデアを実行するアフターをオンエア。予定調和一切なしの、目が離せない2週間になりそうだ。