新木優子主演「セイレーンの懺悔」 物語が動き出す第1話“緊迫の冒頭10分間”が先行配信!

2020/10/12 12:00 配信

ドラマ

10月18日(日)より、WOWOWプライムにてスタートする「連続ドラマW セイレーンの懺悔」。これまで数々の作品が映像化されて来た中山七里の“映像化不可能”と言われた小説をドラマ化した本作は、テレビ局の報道番組を舞台に、女性新人記者が自身の信念と報道の自由、悲しい現実の狭間でもがきながら、必死に真実を追い求めていく姿を描く報道サスペンスだ。このほど、本作の第1話冒頭約10分間が配信されることが決定した。

10月18日(日)スタート「連続ドラマW セイレーンの懺悔」(WOWOWプライム)の第1話冒頭約10分が先行配信!


今回配信されるのは、物語が動き出す第1話の冒頭部分。帝都テレビの報道番組「アフタヌーンJAPAN」の新人記者・朝倉多香美(新木優子)が、その後追い続けることになる女子高生誘拐事件の発生を知り、先輩記者・里谷(池内博之)と共に「ある行動」に出るまでを描く緊迫のシーンだ。

事件報道の現場を生々しく描いていく本作だけに、真相に迫っていく過程は非常にスリリング。警察との情報戦から、被害者家族や関係者に対する取材や報道のあり方まで、報道の自由や意義について問われることが多い今だからこそ踏み込んだ描写の数々は必見だ。

また、10月12日(月)夜7:00からは、「『連続ドラマW セイレーンの懺悔』放送直前!スペシャル生配信」と題した配信企画をWOWOWオリジナルドラマ公式Twitterにて実施。

主演の新木をはじめ、池内博之高嶋政伸が出演するこの生配信では、放送が目前に迫った本作の見どころや撮影中のエピソードなどをキャスト陣が語っていく。Twitterから誰でも視聴可能なので、こちらもぜひチェックしてみよう。

「連続ドラマW セイレーンの懺悔」あらすじ


不祥事が続き、番組存続の危機にさらされた帝都テレビの看板報道番組「アフタヌーン JAPAN」。その制作に携わる入社二年目の報道記者・朝倉多香美(新木優子)は、ある辛い過去を抱えながらも報道の仕事に誇りをもって取り組んでいた。

そんな中、都内で女子高生誘拐事件が発生。先輩記者・里谷太一(池内博之)と多香美は、起死回生のためにスクープを狙って事件を追う。警視庁捜査一課の刑事・宮藤賢次(高嶋政伸)を尾行した多香美が廃工場で目撃したのは、無惨にも顔を焼かれた被害者・東良綾香の遺体だった。

自身の過去と重なりこの事件を追っていた多香美だが、その執念が実を結び、犯人に繋がる大きなスクープをものにする。しかし、このスクープが原因となり、ある事件が起きてしまう。果たして、事件の真犯人は誰なのか? そして、報道記者としての “正義”とは?