深田恭子が主演を務める木曜劇場「ルパンの娘」(フジテレビ系)の初回が、10月15日に放送された。話題を呼んだ前作のキャスト陣が再び集結し、アクションあり、華(深田)と円城寺輝(大貫勇輔)のミュージカルシーンあり…と、前作の世界観がそのまま繰り広げられた初回に視聴者からは「お帰り!」の声が上がり、Twitterでは「#ルパンの娘」がトレンドトップ3入りするにぎわいを見せた。
同作は、2019年に放送された同名ドラマの続編。代々泥棒一家“Lの一族”の娘・三雲華と、代々警察一家の息子・桜庭和馬(瀬戸康史)との決して許されない恋愛を描いたラブコメディー。
前作で、運命的な出会いから恋に落ちたものの、Lの一族が全国指名手配されたため、愛し合いながらも永遠の別れを決意した華と和馬。しかし最終話で、華の父・尊(渡部篤郎)の機転によって「Lの一族は死んだ」ことになり、華と和馬は結ばれた。今作では、彼らのその後が描かれる。また京都で代々続く名探偵一家の娘で、Lの一族を追う北条美雲として橋本環奈が出演する。
続編初回は、華たちLの一族が和馬の実家である警察一家・桜庭家に居候するコミカルなシーンからスタート。前作で結ばれた華と和馬のラブラブぶりもしっかり描かれた。
前作で人気の高かった円城寺と華によるミュージカル調のデュエットも初回から登場。さらには、華が泥棒スーツに着替えて「その薄汚い手を下ろしな!」とカッコよく登場し悪と戦うアクションシーンも初回からド派手に展開した。
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