サントリー「-196℃ストロングゼロ」のリニューアルに合わせ、新メッセンジャーとして岡田准一と神木隆之介を起用した新CM「あたらしいつよさ。文句は世界を変えられる?」篇が10月19日より全国にてオンエアがスタートした。
新ストロングゼロは、今回、通年商品5種(ダブルレモン/ダブルグレープフルーツ/ダブルシークヮーサー/ダブル完熟梅/ビターレモン)を、より果実のみずみずしさが、さらに感じられる飲みごたえある商品へと進化。また、中味の変化を象徴するように、大きな氷と果実のイラストで爽快な美味しさを表した新パッケージもお披露目された。
「あたらしいつよさ。」というキャッチコピーをテーマに、制作された新CM「あたらしいつよさ。文句は世界を変えられる?」篇は、岡田が会社の先輩 、神木が後輩役を演じ、それぞれの思いをぶつけ合う緊迫感のある、でも意外な展開に決着するストーリーを展開。
「いつも文句ばかり言っている 」 後輩・神木を呼び出した先輩・岡田が、「文句ばっかり言ってたら何も前に進まないだろ?」と苦言を呈する険悪な雰囲気でスタート。しかし、後輩は先輩の言葉に怖気づくこともなく、「文句言わなきゃ変わらないから、この世界」「変えてから進めた方がいいじゃないですか」と一蹴。
後輩から思わぬ反撃を食らった先輩は「いや…や、でもさ…」と動揺しながら反論を探す…かと思いきや、突然大声で「確かに!」と納得。「そうかも! お前いいこと言うな。うん、文句だいじ」と一変する岡田に、神木はあぜん…。
さらに「よし、文句にカンパイ!」と吹っ切れた表情の岡田は「新ストロングゼロ」で勢いよく神木と乾杯すると、最後はうれしそうに「海のバカヤロー!」と絶叫。そんな先輩の姿に後輩は「海に文句?」と呆れる…という内容だ。
また、CM演出を手掛けたのは映画「桐島、部活やめるってよ」(2012年)で数々の映画賞を受賞した吉田大八監督。 丁寧かつ的確な演技指導で知られる吉田監督のこだわりの演出術で、どこまでも真っすぐで芯の強い後輩・神木と、年齢に関係なく、正しい主張をしなやかに受け入れる器の大きい先輩・岡田という、 愛すべきキャラクターの魅力 、ユニークな掛け合いを見事に引き出した。
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