FES☆TIVE、MyDearDarlin'、元アキシブproject・津代美月の新グループがオーディションを開催中!

2020/10/18 07:00 配信

アイドル インタビュー

インタビューでは、それぞれの出会いや第一印象についても聞いた


グループについて知っておくことが大事


【写真を見る】アイドルになったきっかけを明かしたFES☆TIVE・青葉ひなり


――オーディションでの思い出ってありますか?

青葉:中学生のときの方は、周りとの気合の差をすごい感じたのを覚えてます。周りは本気で受かりたい子とか、そのグループが好きで受けてる子ばっかりで、そのグループの楽曲とかめちゃくちゃ練習したんだなっていうのが伝わってきたんですけど、自分は準備が全然整ってなくて。

「やる気ある子」って私から見ても分かったので、そういうのは次に生かしたいなって思いました。FES☆TIVEのオーディションの思い出は、事務所に入ったばかりだったから、他の子はほぼ全員が先輩みたいな感じで。

オーディションでは、その事務所に所属していたグループの代表曲を歌ったんですけど、元々いた子たちはその楽曲を知ってて、みんな歌いながら踊っていたんです。でも、私はダンスが覚え切れてなくて。

周りが歌って踊ってる中、私は歌だけだったので、どうしよう?って本当に絶望的な気持ちだったんですけど、オーディションで自分の気持ちを伝えたり、自分のキャラクターを出すのは頑張りました。ただ、オーディションでは歌とかダンスとかで、自分を表現する準備をしてきている子が強いんだなって思いました。

咲真:マイディアの最終オーディションで、ダンス審査のときに青葉さんと土光(FES☆TIVEの土光瑠璃子)さんが来てくださって、お2人の前で踊るっていうことになったんです。

来るっていうのを知らなくて緊張したけど、好きな人の目の前でダンスができると思ったら逆に緊張がほぐれて、笑顔でできた思い出があります。

青葉:ゆかちゃんは元々、私のファンっていう感じでライブとかに来てくれていたんです。オーディションで初めてゆかちゃんのそういう姿を見て、ダンスも笑顔で堂々としてて1番良かったって個人的に思いました。

津代:私はオーディションを受けたときは16歳だったんですけど、誰にも言ってなかったんです。でも、SHOWROOMの配信を1カ月間やってたので親にバレて、「何かやってるんだね?」みたいな感じで軽く言われて。

受かりたいなとは思ってたけど、私も親も受からないだろうと思ってたんですよ。その後の合宿がちょっと大変でしたが、受かったって知ったときはうれしかったので、頑張って良かったなと思いました。

――オーディションに向けたアドバイスはありますか?

青葉:そのグループについて知っていた方がいいなって思います。実はオーディションのとき、FES☆TIVEのことを知ってるのかなと思って「FES☆TIVEの好きな曲は何ですか?」って質問をしたんですけど、結構差が出るんですよ。

そのグループについて知っておくことが、入ってからもすぐついていけたりとかにつながると思うので大事だと思います。

咲真:正直、気持ちでここまで来たみたいなところがあって。歌もダンスもガチでやってたとかじゃないし、実力面で引け目を感じてたんですけど…。

今アイドルをやりながら思うのは、練習や努力、実力も必要ですけど、向上心ややる気が1番かなっていうことなので、アイドルになりたいっていう強い気持ちと、一緒にやっていきたいって思える気持ちが大切かなと思います。

――津代さんのグループは新たに発足する形になりますね。

津代:ゼロから始まるグループって、未来とか見えないし不安だと思うし、受けるのにもめっちゃ勇気がいると思うんですけど、それをカバーできるような気持ちで私はいるので、そこは心配しないで、やりたいっていう気持ちを大事にして受けてほしいなって思います。