19人の若手俳優が主役の座を懸けた戦いを繰り広げる合宿形式のオーディションバトル「主役の椅子はオレの椅子」(毎週水曜夜10:00-、ABEMA SPECIAL)。演技に必要な“創造力”の審査が行われた5日目の様子を、メンバーの日記やブログも交えて振り返る。
5日目の“創造力審査”ではまず、同部屋のバディ同士が向かい合って互いをひたすら褒め合う「褒め合戦」審査が行われた。
「褒め合戦」について、演劇の基礎を教える講師でありオーディションの審査員でもある演出家・丸尾丸一郎(劇団鹿殺し所属)は「演技とは主に相手に伝えること。相手の話を聞くこと。その力を見るために、今から褒め合いをしてもらいます」と狙いを説明した。
一番手は園村将司&飛葉大樹ペア。
園村が「髪型がウルフカットなところ、めちゃ可愛い!めっちゃ良い!」と攻めれば飛葉も「俺にも言わして?そのまし君はちっちゃい耳が可愛いんよね。耳がちっちゃいんよ」と切り返し、最後は園村が「もう大好き!」と飛葉を後ろから抱きしめる熱烈ぶりを見せた。
放送後にアップされた番組公式ブログでは、当時を回想して園村が「ひばちゃんだったからこそやりやすかったし、本当にひばちゃんでよかったと思った日でした」「ここ4日、5日で思ってることすべてをひばちゃんにぶつけるだけだったので褒めやすすぎました」、飛葉も「ヒバマシ愛、伝わったかな、、」「本当にそのまし君には支えてもらってる」とリアルでも相思相愛ぶりを見せつけていた。
中三川歳輝&清水田龍コンビでは、中三川が清水田に抱きつき「大好き~!」「何か好きなところ言って?」と自ら懇願するなどバディ愛を爆発させた。中三川の様子に、丸尾からは「中三川は魔性の男だね(笑)」と絶賛コメントが飛び出るほど。次々と繰り広げられるバディ同士のリアルな褒め合戦に、丸尾も「ラブのほうに行き過ぎてる」と苦笑い。
スタジオで見守るMC陣は、中三川のバディ愛に当てられた様子。尾上松也は「ナカミーは可愛いわ。あの身長差もカップルっぽかった」、NON STYLEの石田明も「なんかBLみたいになってきてるやん」とコメントしていた。
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