s**t kingz・持田将史、朝ドラ出演で“盗みたい”ものとは?「いつかそんな遊び倒す役者になれたら…」<エール>

2020/10/21 08:15 配信

ドラマ インタビュー

“朝ドラ”初出演!持田将史が「エール」を語る(C)NHK


持田将史「僕も大好きです!あの言葉!」


――持田さん演じる、初田はどのような人物ですか?

初田の生きた時代などを調べていくと、初田も裕一と一緒で「自分が戦争に人を送り込んでいた側の人」だと感じているのかもしれないと思いました。戦時下のラジオでは、日本の戦況が悪いということが分かっていながらも、そうじゃない情報を流し続けなければいけなかったのですが、現実とラジオでギャップがあるのを知っていて苦しんでいたのかもしれません。

それもあってか、初田は“明るくて前向きな作品”を世に出すことを追い求め続けます。純粋に人に元気を届け続けたいという思いのある人なので、そこが入社したての重森(板垣瑞生)とは違ったところなのかな?と思います。

――初田の初登場では、「NHKですよ、嘘つきません」という言葉が話題となりました。

僕も大好きです!あの言葉!監督の吉田(照幸)さんからの明確な言葉や、説明などはなかったのですが、今回の「エール」は戦争などいろいろなことがちゃんと描かれている作品で、そこへの“嘘はない”という思いがせりふに込められているという話を伺いました。なので、その意図をあまりひけらかすように言いたくはないなと意識して演じました。

自分の中でもすごく悩んだんです。初田も本気で「嘘つきませんよ!」と思って言っているのか、「NHKですよ~嘘つきませんよ~、へっへっへ~」と調子よく言っているだけのか…。悩みながら現場に入ったのですが、池田役の北村有起哉さんを前にしたら、すごく自然に言葉が出てきたんですよね。北村さんにうまく引き出していただいて、演じることができました。

――今、お話にも上がりましたが、北村有起哉さんの印象はいかがでしょうか?

今回初めて共演させていただいたのですが、これまで北村さんが出演されている作品も拝見させていただいていたので「あっ!北村さんだ!」と思いながら、テンション上がりながらお会いしました。居心地がいい…というと生意気なのですが(笑)、引っぱっていただいたなという印象です。北村さんのおかげで自然と初田でいられました。

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