<エール>戦争の悲惨さを描いた「戦場の歌」が10月24日に一挙再放送  藤堂(森山直太朗)との別れも

2020/10/21 11:15 配信

ドラマ

戦地・ビルマで再会を果たす裕一(窪田正孝)と藤堂(森山直太朗)(C)NHK


窪田正孝主演、二階堂ふみがヒロインを務める連続テレビ小説「エール」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)の第18週「戦場の歌」が10月24日(土)夜2:35-3:50、NHK総合で一挙再放送されることが分かった。

同ドラマは、「栄冠は君に輝く~全国高等学校野球大会の歌~」など数々の名曲を生み出してきた昭和の音楽史を代表する作曲家・古関裕而氏と、妻で歌手としても活躍した金子(きんこ)氏をモデルに、音楽と共に生きた夫婦の姿を描く物語。

制作統括・土屋勝裕氏は、「裕一(窪田)が戦争の真実を知るシーンが大きな反響を呼び、再放送が決まりました。全編のなかでも特にご覧いただきたい週です。裕一が戦後、平和を願う歌を作り、人々を励まし慰め、エールを送る曲を数多く作ることになる、その原点がこの週にあると思います。朝ドラとしては重たいシーンが続き、一日の始まりに見るのは辛いという方も多かったと思いますので、あらためてご覧いただければ幸いです」とコメントを寄せた。

第18週「戦場の歌」あらすじ


【写真を見る】戦争の悲惨さを目の当たりにした裕一(窪田正孝)(C)NHK


裕一(窪田)は、慰問でビルマ(現ミャンマー)を訪れる。そこは“インパール作戦”が展開される激戦地。恩師の藤堂(森山直太朗)が前線の駐屯地にいることを知った裕一は、危険を冒し会いにいく。兵士たちと演奏会を開き、音楽で気持ちが一つになった翌朝、藤堂らを悲劇が襲う。

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