16歳の高校二年生・平野水乙(みお)さんが脚本・監督を務めた、第7回「ドラマ甲子園」大賞受賞作「言の葉」が、10月19(月)からFOD、10月31(土)にフジテレビTWOで放送される。平野さんが初めて脚本に挑戦したという今作は、人付き合いが下手で友達ができない女子高生・伊藤香里と、言葉が話せない少女・桜木咲との心温まる友情物語。ほとんどが年上というキャスト陣を従えて、初めての監督にも挑戦した。
主人公の香里を務めるのは、2021年前期の連続テレビ小説「おかえりモネ」(NHK総合ほか)でヒロインの妹を演じる蒔田彩珠(まきた・あじゅ)。もう一人の主人公・咲を、「24 JAPAN」(テレビ朝日系)、「メンズ校」(テレビ東京系)に出演中の桜田ひよりが演じる。また香里を気遣う学級委員長の佐藤歩美を、「セブンティーン」専属モデルとしても活躍中の箭内夢菜。同級生で野球部の木村武史を、「恋する母たち」(TBS系)に出演中の宮世琉弥。そして、香里の祖父の徹を泉谷しげるが演じた。
今夏、猛暑のなかで行われた撮影と作品の見どころについて、メーンキャストの4人に話を聞いた。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)