鈴木京香、ドラマ「共演NG」の仕上がりに自信あり！「百発百中笑えるところもあります」

ドラマ「共演NG」(毎週月曜夜10:00-10:54ほか、テレビ東京系ほか※10月26日スタート)のオンライン記者会見が10月22日に行われ、主演の中井貴一、鈴木京香が出席した。秋元康だからこそ描ける「業界の裏側」にスポットを当てた原作を、演出・大根仁でドラマ化した本作。“共演NG”の役者ばかりが集められたドラマの制作現場を舞台にした、大人のラブコメディーとなっている。

中井は「今の状況下で、人の心がすさむことがとても怖いことだと思います。そういうものを癒やせるのは文化や芸術で、その端くれに僕たちの仕事があると思っています。本作は、大人のコメディーになっていますので、少しでも皆さんの時間をいい時間にできたらなと思います」とコメント。

鈴木は「新しい環境で新しいドラマを撮らせていただきましたが、こんなに充実した時間を過ごすことはなかったなと思うくらい手応えを感じています」と話し、「とても面白いドラマに出来上がっていまして、百発百中笑ってくださるところもあります」と自信満々に語った。

また、劇中劇でパイロット役を演じたことについて、中井は「自分を二つ作っていかないといけないので、すごくこんがらがりました」と劇中劇の難しさを明かし、「でも、監督が僕のパイロットの衣装をすごく気に入ってくださって、いろんなところで着せられました。俺のパイロットがここで終わるのかと思うと、ちょっと悔しいです」と苦笑した。