10月27日(火)にスタートする「姉ちゃんの恋人」(毎週火曜夜9:00-9:54※初回15分拡大、フジテレビ系)の取材会が10月22日に行われ、主演で一家の大黒柱の“肝っ玉姉ちゃん”を演じる有村架純と、“恋のお相手”役の林遣都が出席した。本作は、ハロウィーンからクリスマスにかけて、女手一つで弟3人を養う主人公・安達桃子(有村)と“ワケあり男”吉岡真人(林)、そして二人を取り巻く個性豊かな登場人物たちが繰り広げる、恋と家族愛の物語を描いたラブ&ホームコメディー。脚本は、有村が主演を務めた連続テレビ小説「ひよっこ」(2017年、NHK総合ほか)などを手掛けた岡田惠和が担当する。
温かい作品になっているという「姉ちゃんの恋人」だが、その魅力について有村は「『姉ちゃんの恋人』に出ているキャラクターたちがとにかく一生懸命に生きていて、その姿を見るだけでも勇気をもらえるし、一緒にこの人たちと生きていきたいなと思わせてくれます。見てくださる方に少しでも寄り添えたら、皆さんの心を少しでも抱きしめることができたらいいなと思っています」とコメント。
林は「役やせりふに、岡田さんからの“生きる喜び”を添えられたメッセージがたくさん詰まっていて、身近な人の存在の大きさだったり、日常にあふれている幸せに気づかせてくれる作品だと思っています。あと、現在の世の中に生きる人々を描くことによって、世界に暮らす人々の“再生”もテーマの一つになっていて、秀逸ですごい脚本だなと感じました」と語った。
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