鈴木京香が、10月26日(月)スタートのドラマ「共演NG」(毎週月曜夜10:00-10:54ほか、テレビ東京系ほか※初回は夜10:00-10:59ほか)に出演。鈴木は、英二(中井貴一)の元恋人で大物女優・大園瞳を演じている。同作は、25年間“共演NG”だった大物俳優2人の共演をきっかけに、業界のタブーに切り込んだドラマ制作の舞台裏を描く大人のラブコメディー。今回、webサイト「ザテレビジョン」では鈴木にインタビューを行い、主演・中井の印象や、役者役の難しさなどを語ってもらった。
――今回の役で演じていて楽しいところをお聞かせください。
大物女優役なので、普段の自分より堂々といられる面白さや、堂々と英二(中井貴一)に悪口を言ったり、気持ちをぶつけられるというのはなかなかない経験ですので大人のラブストーリーを楽しませてもらっています。
――役者役を演じるのは難しいですか?
普段は1人で1役を演じるので、今回は1人で2役やっているような感じで難しいですね。
視聴者の方に大好きな職業を嫌いにならないでもらえるようにやっています。役者のお仕事が本当に好きだから、この仕事をしている人は本当は性格がきついんじゃないかと思われないようにやりたいと考えながら演じています(笑)。
――主演の中井貴一さんの印象について、お聞かせください。
初めてご一緒した時は25歳くらいだったと思うのですが、その時から中井さんは大人の雰囲気で落ち着いていて、現場を引っ張ってくださる方でした。その当時から私は、貴一さんの「貴」は「貴公子の貴」と思っています。どなたに対しても親切ですし、優しいし、自分のことだけでいっぱいいっぱいになることが決してない方です。
でも、今の方が休憩時間に無邪気におしゃべりできます。これからは、ますます無垢(むく)になっていく方なのかなと思っています(笑)。
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