同作は、少年期に柴咲組組長の危機を救ったことからヤクザの世界へ足を踏み入れた男・山本賢治を主人公に、“ヤクザ”というテーマを、1999年、2005年、2019年という3つの時代の価値観で切り取り、男たちの生き様を描いた作品。今回、主題歌を使用した予告編も合わせて公開された。
エンドロールに主題歌が入った完成した本編を見た綾野は「感想を表現するには言葉では足らない。魂がえぐられた。今日まで生きてきて出会った事のない感情です。エンドロールで歌詞が流れるのを見た時、体内からあふれ出るモノを必死に抑えた。私にとって人生最愛の作品が生まれました」と感無量。
常田も「(完成版を見て)号泣しちゃいましたね。曲を作った過程とか関係なく、ただただ映画に持っていかれて。自分が作ったもので号泣を加速させられるとは思ってなかったなっていうぐらいすごいはまって。本当にこの相乗効果って、、、(ぐっと)きました。そして、作品に出ている役者の方々もみんなすごくて、誰一人欠けちゃいけないっていうぐらいしっくりきて」と作品を称賛し、続けて「関わらせてくれてありがとうございます。本当に自分にとってとても重要な作品になりました」と、感謝の意を述べた。
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