生田斗真は、女性を引きつけるフェロモンがジャニーズで一番強い!?

2011/11/07 22:25 配信

映画

「源氏物語」の記者会見に登場した芦名星、多部未華子、真木よう子、中谷美紀(写真左から)

映画「源氏物語 千年の謎」の東京プレミアイベントが東京国際フォーラムで行われ、記者会見に主演の生田斗真らが登壇した。生田は「世界に誇ることができる、絶対に日本でしか作れない作品。この物語が世界の映画館で上映されればうれしいなと思います」と意気込みを語った。

さらに、紫式部役の中谷美紀、光源氏の母・桐壷と義理の母・藤壷役の真木よう子、正妻・葵の上役の多部未華子、愛人・夕顔役の芦名星、同じく愛人・六条御息所役の田中麗奈、陰陽師・安倍晴明役の窪塚洋介、藤原道長役の東山紀之、そして、鶴橋康夫監督という豪華メンバーが出席した。

本作は、紫式部が創出した「源氏物語」に“どうして、この物語が生まれたのか”というミステリー要素を加えた新たな物語。稀代の美男子・光源氏が生きる“物語”と、その作者・紫式部の生きる“現実”の世界が交錯し、ストーリーが展開していく。

共演した女優陣から“美しい”“かっこいい”と役の感想を言われた生田は「大満足です!」と満面の笑みを見せた。また、自分が選ぶなら芦名が演じた癒し系の女性・夕顔と話しつつ、見どころの1つであるラブシーンについては「義理の母・藤壷を演じた真木さんとのラブシーンが、一番緊張しました。撮影は夜中の3時くらいに終わったんですけど、役柄の気持ちも相まって、すごくいけないことをしてしまったという罪悪感と、逆に興奮がありまして…。『このままホテルに帰っても寝れない!』と思ったのでスタッフさんと寄り道してから帰りましたね(笑)」と撮影のエピソードを明かした。そんな生田を、自身も光源氏を演じたことのある東山は「いい意味で、とてもいやらしいですね。斗真は女性の気持ちを引きつけるフェロモンが強いと思いますし、そういう表現がうちの事務所の中でも一番うまいと思う。もう、彼しかいないです!」と大絶賛だった。

会見の最後には「この映画はお正月の目玉作品ですし、ぴったりの作品です。日本の皆さんに、この作品を見て素敵なお正月を過ごしてほしいです。お正月のNo,1映画を目指します!」と自信を見せた。

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