椿姫彩菜が指摘する有村昆とバットマンの共通点!?

2011/11/21 23:45 配信

芸能一般

発売記念イベントに登場した椿姫彩菜と有村昆

何度も映画やアニメ化されているアメコミ・ヒーロー、バットマン。そのプレイステーション3・Xbox360用ゲームソフト「バットマン:アーカム・シティ」が11月23日(水)にリリースされる。発売を記念したイベントが11月21日に都内で行われ、椿姫彩菜と有村昆がゲストとして登場した。

同作は「バットマン アーカム・アサイラム」に続くシリーズ最新作。ゴッサム・シティの中に建設された巨大刑務所が舞台となり、前作よりマップの規模は5倍以上に広がった。初心者でも簡単に操作ができ、プレイステーション3とXbox360ならではの映画に迫るクオリティーの映像で爽快感あふれるアクションが楽しめる。また、ダウンロードコンテンツでバットマンだけでなく、人気キャラクターのキャットウーマンでプレイすることも可能だ。海外では10月18日に発売済みで、全世界で460万本の出荷を記録。海外メディアからも熱い支持を受けている。

以前テレビ番組で共演した際、「バットマン」の話で盛り上がったという椿姫と有村。映画コメンテーターの有村から「見た目はカワイイですが、(映画の見方は)ものすごくマニアック」と評された椿姫は、「バットマン」を「ほっとけないヒーロー」だと魅力を分析。「ほかのヒーローと違って特殊能力があるわけでもない。仲間もいっぱいいるわけじゃなくて孤軍奮闘していて、敵とか身内で綺麗な女性が来るとすぐ誘惑されちゃったりとか、ほんとほっておけない」とコメント。対する有村は「男からするとほっとけない。振り回されちゃう」と“魔性の女”のキャラクター、キャットウーマンの魅力について語った。「僕はMですから、振り回されるぐらいがちょうどいいのかな?」と続けて暴露すると、椿姫は「振り回されたいんですよね。御曹司の人ってそういう人多いらしいですよ~。バットマンしかり」と、御曹司として生まれ、昼間は大富豪のバットマンと“御曹司”キャラの有村との共通点に鋭くツッコミを入れていた。

その後2人は会場の大スクリーンでゲームを実際に体験。思わず無言になってしまうほど真剣にプレイしていた椿姫は、「自由度が高い。身近なものを壊して攻撃したりとか、椅子で攻撃されたらカウンターで椅子を投げ返すとか」と語り、「バットマンの世界に入り込めた感じ」と絶賛した。「直感的にできましたね。あまり説明書とか読まずに」という有村は、「CGの世界はすごいので、どこまでが映画でどこまでがゲームかというのがわからなくなってきている。“映画の主人公になれる”という夢を体現しているのではないかという気がします」と映画に近づいてきたゲームに驚きを隠せない様子だった。