いよいよ来週で最終回! 今秋大きな注目を集めたドラマ「家政婦のミタ」(日本テレビ系)から、「あの子は誰?」と気になる登場人物にインタビュー! 阿須田家の長男・翔(かける)を演じる13歳・中川大志(なかがわ・たいし)くんはドラマの中では、バスケットボール部のキャプテンで、すぐ熱くなるタイプだったけれど、実際は…?
――今回の役柄を演じる時に、意識していたことはありますか?
家族が設定のドラマなので、カメラが回っていない時でも家族のように仲良く、チームワークをつくれるように意識していました。あと、翔を演じる上で言うと、翔は結構テンションが高いので、朝スタジオに入る時はテンションを上げるようにしていました。朝、起きたらまずシャワーを浴びて、顔を洗って、気持ちを切り替えて。そして、衣装着てメークをしたら、もう役に入ります。
――翔くんと普段の大志くんはイメージが違うんですか?
僕は、テンション低めっていうわけではないと思うんですけど、翔のイメージとは離れてるかなと思います。友達からも役と全然違うねって言われます。
――第5話(11月9日放送)では、翔くんが学校でも家でも孤立してしまって、三田さん(松嶋菜々子)にむちゃなことを言ったりして荒れるシーンもありましたね。周りの人から反響はありましたか?
あの回の次の日、学校に行ったら、やっぱり言われましたね…男子たちに(笑)。恥ずかしくはなかったです、言われるだろうなって思ってたので(笑)。でも、みんなドラマが面白いって言ってくれるし、どんな感想にしても聞けるのはうれしいです。
――このドラマが終わったら、楽しみにしていることはありますか?
もう終わりか…(ため息)。終わったらクリスマス、お正月ですね。僕は結構毎年スノーボードに行っているので、ことしも行けたら行きたいなと思っています。
――では、最終回に向けて、視聴者の方へ一言お願いします。
阿須田家は三田さんが来てからどんどん成長してきて、そして、なんとか三田さんに変わってほしいと思って進んできました。僕は最終回の台本を読んで、感動して泣いてしまったんですけど、ドラマを全部見終わった後は、家族について考えさせられるんじゃないかなと思います。そして、“絆”がテーマになっていると思います。
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