「関ジャニの仕分け∞」に最強の“刺客”「必殺仕事人」チームが討ち入り!?

2012/02/02 05:00 配信

バラエティー

「女装or女性」仕分けに挑戦する高橋英樹

テレビ朝日系で、2月18日(土)に放送される「関ジャニの仕分け∞ 2時間SP」に、「スペシャルドラマ 必殺仕事人2012」からの“刺客”が登場することが分かった。関ジャニ∞にとって尊敬すべき先輩の少年隊東山紀之TOKIO松岡昌宏、そしてメンバー同士の年齢も近く仲が良いKAT-TUN田中聖らと仕分けバトルを繰り広げる。

若き“仕分け侍”たちの元に番組史上最強クラスの“敵”がやって来た。今回の対戦相手は、東山、松岡、田中、高橋英樹、野際陽子、中越典子、田口浩正という2月19日(日)放送の「スペシャルドラマ 必殺仕事人2012」チーム。東山や松岡ら事務所の先輩を含めた豪華ゲスト相手に、女装した男性と女性を仕分ける人気企画や、ジャニーズの歴史をクイズとともに振り返る企画などで仕分けバトルを繰り広げる。関ジャニ∞にとっては“ジャニーズ愛”を試されるだけでなく、番組ホストとしての意地とプライドを懸けた対決となる。

収録後の囲み取材で、今回の感想について聞かれた東山は「僕は関ジャニ∞と仕事をさせていただくのは初めてだったので、非常に新鮮で楽しかったですね。(関ジャニ∞は)前々から独自の路線を貫いていて素晴らしいなあと思っていたので、テレビを忘れてすっかり楽しんでしまいました。あんなに爆笑したのはバラエティーに出ている中では人生初かもしれない」と満足そう。松岡も「面白いですよね。そのグループごとの空気があって、関ジャニ∞の特有の空気とリズムと間があって、一人一人の個性もあって、すごく楽しく番組に参加させてもらいました。関ジャニ∞の番組じゃなかったらこんなに長い時間(の収録)大変だったろうなと思います」と後輩たちを手放しで絶賛した。田中は「昔から関ジャニ∞KAT-TUNで舞台をやったりとか、一緒に遊んだりとかでずっと仲良くさせていただいていたので、こうやってお仕事で一緒にバラエティーを作るのは不思議な感覚というか、単純に楽しめました」と笑顔で振り返った。

一方、関ジャニ∞は「きょうは全然だめでした。いつもはいい緊張感が出たら良い結果が出たりするんですけど。でも勉強になる回でした」(大倉忠義)、「(田中)聖は後輩ですけど、東山さんに松岡さんという先輩が来てくださってゴールデンの番組になったんだなって実感しました」(横山裕)、「楽しかったです。本当に楽しかったですね~! めったに先輩とご一緒させていただく機会はないですから、まあ聖は後輩ですけど。貴重な経験させていただきました」(渋谷すばる)、「いやあ良い時間でした~。なかなかこうやって触れ合わせていただくことはないので、時間が貴重過ぎて一個一個大切にせなあかんなと思いました」(安田章大)、「僕は東山さんと16歳のときにテレビに出ていたときの映像を見ながら一緒に歌えたことがすごくうれしかったですし、楽しかったです」(錦戸亮)、「収録終わった後でもこんなに楽しいなんてすごいことだなあって思います」(丸山隆平)、「(番組が)ゴールデンになって、“関ジャニ∞の”っていうのが付いているところに先輩に来ていただくことは今までなかったので、この関係は大事にさせていただきたいなと思います」(村上信五)、とそれぞれ興奮気味に感想を口にした。

またドラマ「必殺仕事人」にちなんで「関ジャニ∞で最も“仕事人”タイプなのは誰か?」という記者からの質問に、東山は「それは錦戸でしょうね。長澤まさみちゃんをボコボコにする(過去にドラマの中で)だけのことはあるよね。僕もボコボコにされないよう気をつけなきゃ(笑)」とお茶目に“仕分け”ていた。