東京セレソンデラックスの番外公演「ピリオド」が、4月15日(日)まで、東京・中野ザポケットにて上演中。1月にも新春番外公演を上演し、早くも4月に公演を重ねている。
今回の舞台「ピリオド」は、とある夫婦の生活にピリオドが打たれたところから始まる。ピークをすぎた落ち目のボクサー・勝美は土建やの長女・しずかと結婚し、従業員として働くも、夢を捨てきれないでいた。突然離婚することになった勝美は、同僚の従業員と共に、ある計画を企てるが…。
東京セレソンデラックスといえば、”笑ってわらって最後にホロッとくる芝居”が持ち味で、どこか懐かしく、ぐっとくる舞台を展開するのを得意としている。そこに、今回はサスペンス要素も盛り込まれ、また新たなセレソンの舞台が楽しめる。試合も組んでもらえない落ち目のボクサー・勝美役を弓削智久、勝美と突然別れることになった妻・しずか役を広澤草が熱演。
4月20日(金)には、四日市公演も予定されている。
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