牛乳を拭いた雑巾は臭い！ 福澤朗が小林星蘭ちゃんとの共通経験に大興奮

5月6日にフジテレビ系で「給食レストラン」が放送される。

同番組は、日本全国の珍しく面白い給食を紹介し、現代の給食事情からご当地の歴史をひもといていく、情報満載の給食バラエティー。Hi-Hiや狩野英孝、U字工事、響ら人気お笑い芸人たちが各地の面白給食をリポートする他、スタジオでは“懐かしの給食”や“スーパー給食”が登場する。

収録後、司会を務めた福澤朗は「僕と（小林）星蘭ちゃんが『牛乳を拭いた雑巾は臭い』という話で盛り上がった時に『世代を超えたなー』と思って、うれしかったですね。歌やテレビドラマではできないような共通経験ができるのは給食だけなんじゃないかという気がしましたね（笑）。つくづく給食っていう文化は、いい文化だなと思いました」と振り返り、同じく司会を務めた眞鍋かをりは「私は逆に、小学6年生くらいまで使っていたアルマイトの食器が、若い子たちが使っていないことを知ってショックでした。給食でジェネレーションギャップを感じるとは…（泣）」と感想を明かした。

また、給食の思い出について、眞鍋は「小学3年生くらいの時に、給食でナタ・デ・ココが出て、田舎の学校だったのでナタ・デ・ココなんて知らなくて、衝撃を受けました。クラスで『これは何だ!?』って大騒ぎになって、最終的に『甘く煮たイカだ』ということになりました（笑）」と明かし、笑いを誘った。

最後に、「“給食”は誰もが通過する食の原点。世代を超えて楽しめると思いますので、家族そろってご覧ください」（福澤）、「食を通して“歴史”や“文化”を学べると思います。給食でも“地域性”や“文化”などたくさん知ることができると思います」（眞鍋）とそれぞれアピールした。